その後

今日は午前中曇りがちでしたが、午後からは晴れていい天気。湿度も低くて過ごしやすいですね。
あまくんは明後日の試合もあるので、この3連休はサッカー漬けです。昨日終了式で通信簿の日だったのですが、ま、ね＾＾；
ただ、先生のコメントは良くて、自分の意見をしっかり持ち、他の人に左右されない強さを持っていますということでした。間違った意見や頑固なのは困りますが、ま、程々の褒め言葉にとっておきましょう（笑
母は一昨日台風の影響も受けずに退院できたのですが、帰りにとんでもない事に巻き込まれたのです･･･
以下長いです・・・。

この日（木曜日）は、私が施設に出向き車椅子がそのまま乗れる大きなバンで病院に行きました。付き添いは私と、その運転手さん。
前回の退院の時は施設の方が付き添ってくださり、私はこの車に乗るのも初めてだったのです。ちょっと行きがけに私がバタバタして時間に遅れたのは悪いと思うのですが、帰りがけ、運転手が
『11時までに施設に行くように言われているんですよね･･･』と。
車で病院から施設まで15分くらいでしょうか。
運転手は60歳前半といったおじさんでした。施設の専属の運転手さんということで任せていたのですが、乗る時ご家族は後ろに乗ってくださいと。
運転手の後ろに座席シートがあって、行きもそこでしたが、帰りも早く乗ってくださいと。車椅子は後部にそのまま乗りましたが、その横に一応付き添いのシートがあり、そこじゃなくていいのかなと思いつつ、何も言われなかったので、規則があるのかと素直に後ろに乗ったのです。
そして、車は走り出し、途中･･･あれーーなんだかこの人急いでいる？？的な運転。
そして事故が起きました。。。
私はその時、前を向いていたのですが、信号が黄色に変わり･･･結構スピードが出ていたので、このまま行くんだなと思った瞬間でした。
急ブレーキ！！
････うめき声と共に、車椅子の母の姿が無く私の座っているシートの後ろに倒れていたのです。。。
もう、何が何だか！！怒りと不安と心配で・・・！
それでも、母は意識もしっかりしていて、運転手が直ぐ横道に車を止めて救助に当たったのですが、なんと、シートベルトをしていなかったのです！！
帰ってから、母はおでこと膝を打ったようなので処置をしてもらい、一応今のところ後遺症もなく良かったのですが、その後の運転手の対応と、施設の対応に納得が行かなくて。。
謝罪は物凄い沢山あったのです。とにかく、申し訳ありませんと！でも、運転手は、施設に着くまでにこんな事を私に呟いていたのです。
まず、『シートベルトしなかったんですか？』の私の問いには、
シートベルトを母に付けながら･･･
『これ、壊れているんですよね･･･』
そして、目の前に猫が横切ったそうです（キューブレーキの訳）
この言動に、怒りさえ覚えました。
そして、施設に戻って、施設側の反応を見ているとただ謝罪だけです。その日は、母の様子が怖かったので、施設の人が夕方と次の朝に自宅に様子を連絡するということを約束して帰って来ました。
母は落ち着いていて、大丈夫よということだったので、私も一時間くらい部屋にいて様子を見て帰ったのです。
帰ってから、どうしても不愉快。どうやっても不愉快。ゲームをしたお陰で少し気持ちが紛れたのですが（爆、寝ても寝付けない！！
で、何でだろうって思ったんです。そして、気がついたのです。
施設側の対応がおかしい？！普通なら、事情聴取というか状況を聞き取るのが当たり前？なのに、ただ誤るだけで、それが無かった！ていうことは、運転手からの話だけを聞くつもりなのかと。。。
そして、その運転手がどうしても、不誠実な気がしてならかったし。。
そして、昨日母の様子を見に行った時、施設側に気持ちを話してきました。
実は一昨日は担当のケアマネがお休みで、違う方が対応してくれてたので、担当のケアマネに話をしたのです。そして、分かってもらえました。
やはり、ありえない事態だということ。運転手の話ともやはり食い違いがあったようで、施設として、今後二度とこういう事態がないように、気を引き締めるということでした。
当たり前のように指導していたと思っていた事がなされていなかったのですね。
１．必ず付き添いのは車椅子の横につかなくてはいけないということ。
２．車のスピードは30キロ以上だしてはいけないこと。
３．シートベルトの着用は当然！
４．時間は施設に合わせるのではない！入居者に合わせるということ。
私も初めてのことで横に付き添わなかったことを物凄く後悔しています。
この様な事故が起きたとき、施設にあずけている側は、人質ではないですが、そういう意味で家族側は中々クレームは言いにくいようです。私も最初は、普段は本当に親切にやっていただいているし、心から感謝しているので、どうしようかなと思いました。
でも、今回の事は、言わないと後々大変な事故に繋がり兼ねないので話しましたが、話した事を心から感謝されました。
帰りには、施設長がまた来て、謝罪と（もういいから）今後の対応について説明を受けました。
そして、やっと私の中のもやもやが少し解消したということです。
母の具合は、事故による後遺症はなく良かったです。ヘルパーさんたちもとっても良くしてくださるので、安心して過ごせているようです。
一昨日、昨日はとっても書く気になれなかったのですが、気持ちも落ち着いたので書きました。長文すみません。そして、この記事で私の後悔と怒りを収め、今回の事故について出来れば忘れたいところです。。＞＜