昨日はお天気が今一つでしたが、今日は朝から快晴です。
海と空と島々の緑が奇麗。外は暑いし出たくなくなりました。お庭のプールにでも入りたいくらい。水着にはなれないけどね。
こちらのお宿、震災の時は避難場所となって、近隣の住人の方達を受け入れしてくださっていたようです。これだけ広いと、多くの方の助けになったことと思います。
入口の屏風にもおもてなしの心が伺えますね~。
さて、そんな離れがたいお宿を後にして、松島の島めぐりをしました。
本当に暑い日だったのですね。この日。でも、船内はエアコンも効いていて快適快適♬
40分ほどのクルーズが始まりますよ。
館内放送でわかりやすく説明が流れるので、その声で案内される場所を見ながらゆっくり楽しむことができました。
震災の爪痕も残しており、当時の痛ましい状況が垣間見れました。恐ろしかったのでしょうね、想像するだけしかできませんが。。。その後の復興に向けての努力も大変だっと思います。
こうやって観光で素晴らしい景色がみられて感謝ですね。
クルーズを終えて小腹も空いたのでお昼にすることに。
今日は牡蠣尽くし(笑)
牡蠣も大好き。美味しいものに毎日舌鼓を打っております。お腹も一杯になったので、散策に。
国宝の瑞巌寺ですが、瑞巌寺平成の大修理と、震災被害を受けた参道の復旧工事中でした。こちらは国指定重要文化財の五大堂。現在の建物は慶長9年(1604)伊達政宗公が造営した、東北地方最古の桃山建築だそうです。
足を延ばして福浦島へ行くことに。とにかく暑くて島に入る前に一休み(もうかい!)
案内図をまずチェック!赤い橋が見えていましたが、渡るのに200円かな払いました。
全長252mの朱塗りの橋です。渡り甲斐がある橋でした。島の中は所々にスポットがあって、陸からみるのとはまた違った島々を見ることが出来ましたよ。
千貫島も間近に見れました。この島は松の木が生えた小さな島ですが伊達正宗公が湾内を遊覧した際に、この島の形の良さに大変感激し「あの島を余の館に運ぶ物あらば銭千貫を遣わす」と言ったところから千貫島と名付けられたそうです。
船からみるのとはまた違った表情がみられ、松島を堪能できました。奇麗な場所ですね。旅も終盤で疲れ気味だったので、早々と宿に戻りました。
宿のお部屋からみた福浦島。右端の島です。こんな近くで松島の島々を見られて、この宿にしてよかったです。
旅の最後の日は朝日を眺めながらお風呂に入りました。朝焼けの松島。
ホテルのラウンジも広くて、コーヒーやドリンクが飲み放題でした。最後だったので、ここでも少しゆっくりと過ごしました。
最後の日、チェックアウトしてから仙台の市街で牛タンが食べたかったのに、旦那さんとプチ喧嘩して叶わなかった恨みを残しておこうかな(笑)
でも、東北旅行は毎日刺激があってどの場所も心に残る楽しい旅となりました。
めでたし、めでたし・・・(書いたの2年後ですが💦)