模擬裁判

長女が学校の先生のツテで、東京地裁の模擬裁判に参加してきました。
私も見てみたかったのですがダメだと思っていたので諦めていたら、出掛けに「なんか、親もいいみたいだよ」と長女（怒。電車の時間あるし、支度も間に合わないし、もうホントテンション下がる。行けるんだったら絶対用意したのに、遅い！！

という感じで、娘だけ参加してきましたが、今日はあえて刑事裁判ではなく、民事裁判の方にエントリーしたようです。本当の裁判のように、ある民事事件が目の前で行われ、それを見て、Ｇｒ.に分かれて討論するというもの。

今回の裁判は、プライバシーの侵害で出版されていた本の差し止め請求が認められるかどうかという内容だったようです。詳しい内容は省きますが、とっても面白かったと言っていました。判決まで導いたようですが、弁護士と検事の両側から見て考え、最終的に多数決で有罪か無罪を決めたようです。
最後はやっぱり多数決なのね。（でも、正解は無いようですよ）

ただ・・・・。高校3年生のこの時期に参加したのは彼女だけ＾＾；　受験大丈夫ですか？とか聞かれちゃったとか（苦笑。
中学生の参加も多く、皆さん将来の夢を、きちっと早い時期からもってやっているのねと痛感しちゃいました。
そして、やっぱり我が家は場当たり的だな～と改めて再認識（爆。

それでも、まだまだ夢を持つのは遅くないし、少しでも近づけるように努力できるといいですねぇｗ